topimage

2017-10

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

隼は征く雲の果て - 2013.09.29 Sun

さて、河口湖自動車博物館飛行館まで来たのはカーチスの輸送機を見るためではない。
一式戦闘機 隼 を見るためだ。じつはゼロ戦も展示してあるが隼の方が希少である。
入館料を払い隼が一番最後になるように見て周る。
写真 (3)
最後に対面した隼の尾翼である。
祖国を飛び立ちいわゆる南方で戦いニューギニアで終戦を迎えオーストラリア軍に捕獲されて70年。
帰還したのは7月のことだそうだ。
展示はされていなかったがほかには胴体や主翼なども回収したらしい。
きっと同じぐらいの状態だろう。
これを2020年頃までに修復するつもりだという。
是非とも成し遂げてほしい。
どういうわけか日本はこういったものを残そうとしない。戦争に負けたせいかもしれない。
きちんと整備されていれば欧米の最新鋭機とも互角の性能を誇った四式戦闘機 疾風 は
アメリカから返還してもらった時点では飛行可能だったというのに
野ざらしに置いてボロボロにしてしまった。
二式大型飛行艇は今なおこれを越える飛行艇は存在しないという傑作機だったというのにこれも壊してしまった。
私が小学生の頃に船の博物館で見たときにはまだ生きていたらしいのに。
せっかく第二次世界大戦を生き抜いた貴重な機体をわざわざ殺したのだ。
アメリカは武器に対する敬意があるのか、こういったものをよく保存している。
世界で唯一オリジナルの状態で飛行可能なゼロ戦はアメリカにある。
つい先月までは所沢に貸し出してくれていたのだがそちらはついに見に行けなかった。

こういったものはどうか残してほしい。
この隼に乗って想像もつかないような思いをして戦った人もいるのだから。
ものを失くしてしまうのはそれを使った人の記憶も半分以上消してしまうようなものだ。
歴史は人類共通の記憶のようなものだ。
それを失くしてしまうのはただただ悲しいことだと思うのだ。

想像もつかないような思いをして原稿を完成させたかたはコチラ
スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック:

http://shimayatomin.blog.fc2.com/tb.php/502-f18387c6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

2年契約の恐怖 «  | BLOG TOP |  » タンタン補給回

プロフィール

しまや都民

Author:しまや都民
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

月:ハチ (120)
火:あっちゃん (140)
水:のり (96)
木:群馬王 (142)
金:趙新華ゆーりん (90)
土:金魚ねーさん (147)
日:である調な高尾さんの脳内 (119)
こくさんリックドム (21)
未分類 (0)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。